右(モバイル版なら下)の写真は私の祖母です。

2020年に他界しました。

そしてこの写真は、その1年前に撮影した写真です。

長年、畑仕事に謳歌してきた祖母。

その思い出の畑をバックにし野菜を持ってのこの一枚。

​この写真が遺影写真になりました。

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写真業界に携わる中、遺影写真のカタチが昔から変わらない事に違和感を感じていました。

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・昔(若い頃)の写真をスキャンして遺影写真にする

・昔の写真の顔だけを切り取り、素材としてある着物と

合成する

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​まだまだこんな遺影写真が大半です。

これがまだまだ現実です。

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遺影写真は、故人様からすれば正に最期の写真。

半ば強引に作り上げたカタチや半ば嘘物に作り上げた

カタチが違和感を生んでいます。

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遺影写真こそ、その人らしい写真にするべきじゃないですか？

遺影写真こそ、その人の人生物語が分かる写真に

するべきじゃないですか？

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私はこの遺影写真の“その人らしい場所で、姿で、

ポーズで”作るカタチにすると誓い動いています。

遺影写真の文化を変えたいんです。

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この想いをもっている私に生前遺影の撮影を任せて​

頂けませんか。