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執筆者の写真酒井大輔

田舎で過ごす子どもの成長

おはようございます。 今朝も青空が広がっていますね。

梅雨の中、有り難いお天気が広がっています。 本日は、市内60歳以上を対象にした無料撮影「輝き写真」を撮影し、その後はそれを撮り終えたお客様へ、写真パネルを配達していきます。

良きお天気の下、素敵な笑顔に出会えたら嬉しいです。 気が付けば、5月も今日で最終日。 5月の最終日も良き日にしていきます。

さて、本題にいきます。


【本日のテーマ】
田舎で過ごす子どもの成長

最近は、お仕事ネタが続いたので、今日は家族のお話をします。 息子、娘のこれからの成長に対して、現在の思いを綴ります。

ウチには、来月上旬に6歳になる息子と、先月4歳になった娘がいます。 学年で言えば、2歳違いの兄妹。 息子は大阪で生まれ、娘は地元で生まれました。


息子が生まれ、そこから妻と『将来を考えた時に、子育てをするなら田舎が良いかな』と思い、地元にUターンをしました。 そこにはまず、妻の快諾がいるわけでしたが、そこは同じ気持ちでした。

それにプラスして、妻の実家も和歌山になり(お義父さんの定年退職に伴い)大阪に住んでいる意味合いも少しなくなりました。 そして、私の仕事ですが、新卒から冠婚葬祭業を営む会社でウェディングフォトグラファーを10年程してきました。 立場も現場からは少しずつ離れ、労務管理やクレーム対応が主となりかけていました。 正に中間管理職の立場で、毎日会社に行くのが前向きにならなかった事を記憶しています。

話を戻します。 そんなこんなの私たち親の都合もあり、私の田舎にUターンしました。 私も転職しました。

それから、4年弱程経ちましたでしょうか。 最近は、あのUターンの判断は良かったのかと色々思います。 私たちの仕事と言えば、夫婦で個人事業主を行い、悠々自適やっています。

子育てというワードで考えたときに、あの日の私たち夫婦は『将来を考えた時に、子育てをするなら田舎が良いかな』という安直な気持ちで行動しましたが、実際はどんなんだろうと感じています。




息子、幼稚園 娘、保育園 現在は通っていますが、どちらもクラスメートは15人もいません。 そして、幼稚園2年間、小学校6年間、計8年間クラス替えもなく、この環境で成長過程を過ごします。 勿論、私もこの環境で過ごした身ですが、クラスメートは私の時代に比べて3分の1程になっています。

大きな集団になる程『刺激』や『競争』が活発になるだろうと思っています。 その中で月並みな話ですが、小さい時の環境ってその後の人生において大きく変わりますよね。 最近、妻と話しているのは、子どもの気持ちを尊重することを最優先にしてですが、少しでも早く今よりも広い世界に飛び込んで欲しいということです。 親として、そこへの魅力やなぜ、そうすることが大切なことなのかを、本質的にしっかりと伝えたいと思っています。 あの日の親の安直な気持ちで『田舎育ち』になった、子ども達。 彼らのこれからの可能性の幅や視野を広めるためにも、出来るだけたくさんのそして大きな環境を与えていきたいと思っています。

本日は、纏まりがない話になってしまいました。 愚作な話を最後までお読み頂きありがとうございました。

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