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執筆者の写真酒井大輔

田舎でフォトグラファーをして思うこと

こんにちは。 今日は朝から雨が降っていますね。 そして、今日は子どもの日ですが、ウチは特にどこに行く予定もなく。。 他のご家庭はどうなんでしょうか? このご時世、本当に行き場所に色々困りますよね。 とは言え、ウチは毎年の事ですがゴールデンウィークは、田植えや仕事ですぐに連休は過ぎ去っていきます。



さて、本題にいきます。 地元、丹波篠山にUターンして早3年程が経ちます。 現在は、フリーランスで活動し大阪、京都、神戸問わず、記念写真の撮影依頼があると出張撮影に向かっています。

以下、出張フォトグラファーになって良かった事を2つピックアップします。 

①移動時間の有効活用 ②毎回、違う刺激がある まずは、活動圏内(移動時間)で言えば、1時間30分以内が主です。 この活動圏内(移動時間)を人に言うと 「大変やん」 「時間もったいなくない」 という意見も頂きます。

そうです。田舎で活動しようと思うと、その移動時間が絶対にかかるというのは、承知の上です。 ただ、私の友人も宝塚や西宮まで毎日、通勤している者もいます。 時間に関しては、この者たちと同じです。 私は、この移動時間の1時間30分をどう有効活用できるかを考え、、、 だいたいは車移動ですが、この時間をYoutubeやvoicyでお金やビジネスを勉強しています。 所謂「耳」で情報をインプットする時間にあてています。

今年の1月までは、地元の写真館に籍を置き、副業で出張フォトグラファーを行ってきましたが、その時のスタイルと比べると、この1時間30分の移動時間が有意義な時間になっていると実感しています。 家にいれば、1時間30分を情報をインプットする時間に前向きに当てられません。 その時間があれば、データ処理(レタッチ)などにどうしても時間を当ててしまいがちです。 その中で、この移動時間は半ば強制的にインプットする1時間30分になるわけです。

結果、今では撮影がない日が続くと、この1時間30分をどう作り出すかを考え、ウォーキングする事に決めています。 強制的にPCから離れる事が大切だと分かりました。



そして二つ目は、毎回違った刺激をもらえることです。 撮影場所や撮影するお客様は、撮影ごとに大体変わります。 変わるごとにお客様のご希望の撮影カテゴリー(ニューボーンなのか、お宮参りなのか、家族写真なのか、七五三など)に合わせて、プラス撮影場所の感じによって撮影方法を考えます。 これが楽しいのです。 簡単に言うと、その日のお客様の家族構成、お天気・光などで撮影のベースを考え、そしてカテゴリーに応じて撮影方法を変えていきます。 こういった理由から毎回の撮影が新鮮です。 勿論、根底にはお客様に最高のサービスを提供するが必須です。 撮影技術だけではなく、お客様にどう楽しんで頂くかもしっかりと考えて撮影はしています。 それは、お客様への声掛けや雰囲気作りもそのお客様に合わせて変えていきます。

毎回、撮影するお客様が違うので、こういった刺激を頂けます。 本当に有難いことです。

今回は、出張フォトグラファーになって良かった事を2つ挙げさせて頂きました。 田舎で出張フォトグラファーをして色々と言われることもありますが、すごくやりがいをもってやらせて頂いています。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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