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執筆者の写真酒井大輔

方言のお話

こんばんは。 時間は19時30分に迫ろうとしています。 すっかり窓の外は夕暮れを迎えています。

今日は、写真館の委託業務をして、 出張撮影のプラットフォーム『出張撮影スタジオぽとふ』


の業務を行い、午後は主にPC処理をしていました。 撮影データのレタッチやアルバムのデザイナーへのデータ転送を行っていました。 そんな週末、今日の土曜日の1日です。

さて、本題にいきます。



【本日のテーマ】
方言が気になります

最近、過去一緒に仕事をさせて頂いていた方々から連絡を頂くことが多いです。 その連絡を頂いた内容と言えば、 ・〇〇が退職することになったからメッセージを家族ぐるみで欲しい ・ついに結婚しました。その報告がしたくて

これらは、前々職(大阪)で勤務していた頃にお世話になった同僚やその当時の部下からもらった連絡です。 前々職を辞めて早3年程が経とうとしています。 その中でもこのように連絡をもらえる関係性を本当に有難く思います。 思い返すと、大学を卒業し新卒で前々職の会社に入社しました。 冠婚葬祭業です。 礼儀やおもてなしを徹底的に教えられました。

ブライダル事業部のフォトスタジオの部署で長年勤務したわけですが、今でもここで教えられた事が私の社会人としてのベースです。 常に対お客様の世界です。

良い意味でも悪い意味でもお客様と接する中で、常に緊張感がありました。 あいさつから始まり、仕草や立ち振る舞いから口調まで、様々な所に気を遣っていました。 (過去形では無く、今でもこの部分は意識しています)

細かい部分で言えば、方言があります。 現在は、地元に戻って数年生活していますが、地元の方言がすごく気になります。 気になるという表現は難しいですが、話している人が方言を言うと耳に残ります。

そこには理由があって、新卒で入社し先輩と話していた時に方言が出た時がりました。 その時に「えぇ?それどういう意味?方言?」 と言われました。 周りからすれば、何ともないやりとりかもしれませんが、私からすればショックでした。 「通じないんや、、」 と思った事は今でも記憶しています。 それと同時に、これから色んなお客様と接する中で「通じない」という事はあってはならないと感じました。

そこからは、生まれ育った地元の方言は出さないと決めました。 決めただけですので、ふいに出ている事もあったと思いますが、なるべく出さないように、他の人の喋り方を研究しその話し方を自分に取り入れました。

結果、今こうやって地元に戻り親や人と話す中で方言は凄く耳に残ります。 そして、これからも大阪や神戸での仕事もやっていきたいので、その方言には少なからず馴染まない様にしたいとも思っています。

この私の意見に対しては、色々と反対もあるかと思いますが、やはりあの時の 「通じないんや、、」 が頭の片隅にあります。

地元で昔から続く方言は大切ですが幅広い範囲で撮影をしたいので、お客様に通じる言葉を話していたい。 今はそう思います。 「えぇ?それどういう意味?方言?」 はもう言われたくないです。

以上、今日は地元の方言について綴りました。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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【輝き写真 写真展開催】 2021年10月29日(金)~31日(日) 丹波篠山市内60歳以上を対象にし、撮影させて頂いた『輝き写真』 この輝き写真の写真展を上記日程で開催します。





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