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執筆者の写真酒井大輔

ニューボーンフォトをドキュメンタリーに Vol.1



こんにちは。 今日は、朝からどんよりした天気になっていますね。 そんな今日は、副業の草刈りの予約が流れたので、PCに向かって画像処理をしております。 どうか今日もお付き合い下さい。


【本日のテーマ】
ニューボーンフォトをドキュメンタリーに

先日、撮影させて頂いたご家族の物語。
生後、3週間程の赤ちゃんのニューボーンフォトを兼ねての家族写真のご依頼。
さわやかなパパと可愛いママの元へやってきた新生児の男の子の記録です。
形作らないニューボーンフォトの撮影をご覧ください。


最近は生まれて2~3週間後に撮影する「ニューボーンフォト」が人気があります。 以前は、生まれて最初の記念写真は「お宮参り」が主だったのですが、現在は、このニューボーンフォトが人生最初の記念写真という赤ちゃんも増えています。

ニューボーンフォトと言えば、おくるみをして関節が柔らかい新生児ならではのポージングをして撮る撮影が主流となっています。 眠っている間に装飾などをコーディネートをして神秘的に撮ります。



この様に大よそ3~4時間かけて赤ちゃんが眠っている間に数ポーズ撮影します。 所謂、こういった写真がニューボーンフォトとして人気が高いのですが、今回のご希望は生後3週間程の赤ちゃんの『沐浴』『おむつ交換』『ミルクシーン』を自然に撮影して欲しいというご希望でした。 私自身も記念写真を撮影するに中で、どちらかと言うと形作るより自然な感じの写真が好みです。 その時の雰囲気を写真に取り込み、それを上手く表現したいと考えています。 とは言え、ニューボーンフォトの沐浴などを入れ込んだドキュメンタリーな撮影は、はじめて行うことでした。



上の写真は、ファーストカットです。 ベットの上で小さい体を少し揺らしながら泣いていました。



そして、服を脱いで沐浴シーンです。 台所で赤ちゃん専用のバスに入って気持ちよさそうでした。 ママの手のぬくもりも感じたのか、泣いていた表情がすぐにご機嫌になりました。



撮影しながら、自分の子ども達を沐浴していた頃を思い出しました。 懐かしい記憶です。



ママとパパもふたりして沐浴です。 パパがママをフォローされている姿、本当に感激でした。 イクメンパパです。



そして、沐浴が終わりました。 この月齢しか撮れない、ニューボーンフォトのワンシーンです。



こんな感じで沐浴シーンは終わりました。 ご紹介している写真はそのシーンのごく僅かですが、形作らないニューボーンフォトもなかなか素敵ではないでしょうか。 私は撮影していて、この辺りから本当に楽しくなってきました。 このご家族の「今しかない日常」を最高の記録にしたいと、より熱が入った事を思い返します。 本日は、ここまでの紹介にします。 また明日以降も、このご家族のニューボーンフォトのストーリーを共有させて頂きます。 明日も良かったらご覧下さい。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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